映画【クルエラ】評価は?あらすじ・感想・見どころ紹介

ディズニー史上最強のヴィランとして名高いクルエラ・デ・ビル誕生の秘話を描いた作品「クルエラ」。驚くほどスタイリッシュな映像が予告として公開されて以来、世界中の話題の中心に!

そこで今回は、実写映画「クルエラ」のあらすじ・感想・見どころなどについてご紹介いたします。

映画【クルエラ】作品情報

【原題】Cruella
【公開年】2021年
【監督】グレイグ・ギレスピー
【出演】エマ・ストーン、エマ・トンプソン、ジョエル・フライ、ポール・ウォルター・ハウザー、エミリー・ビーチャーム、カービー・ハウエル=バプティスト ほか
【制作国】
アメリカ合衆国
【上映時間】
134分
【配信元】
ディズニー

ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」でおなじみの悪女クルエラの誕生秘話を描く実写映画。

メガフォンをとったのはオーストラリア人映画監督のクレイグ・ギレスピー監督。2017年に手がけた「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」では、マーゴット・ロビー演じるトーニャ・ハーディングを主人公としたモキュメンタリーで功を収めました。

衣装を務めるのは、「マッドマックス怒りのデス・ロード」でアカデミー衣装デザイン賞を受賞したジェニー・ビーヴァン。そのほか「眺めのいい部屋」(1985)「日の名残り」(1993)、「いつ晴れた日に」(1995)、「アンナと王様」(1999)、「英国王のスピーチ」(2010)など数多くの作品で同賞にノミネートされています。

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主人公エステラ(のちにクルエラ)を演じるのは「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン。暗い過去を背負いながらも、デザイナーになるため情熱と野心に燃えるエステラを個性いっぱいに演じています。カリスマデザイナーのバロネス役に「ラブ・アクチュアリー」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のエマ・トンプソンがキャスティング。本作では製作総指揮も務めています。

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映画【クルエラ】あらすじ(ネタバレなし)

舞台はパンクムーブメントが吹き荒れる70年代。母親を亡くした少女エステラは、類まれな才能を活かしてファッション・デザイナーになることを決意します。ロンドンの有名百貨店で働きはじめますが、清掃の仕事しかさせてもらえず自暴自棄になるエステラ。ある日お酒に酔った勢いでショーウィンドウのマネキンの衣装を作り直したことがきっかけで、有名ファッションデザイナーのバロネスのもとで働くことになります。並外れた才能を発揮するエステラに一目おくバロネス。しかしエステらは、バロネスが彼女の過去に深く関わっていることに気づきます…。

映画【クルエラ】評判は?

映画「クルエラ」は、2021年5月27日より劇場公開がはじまり、翌日から動画配信サービスDisneyプラスにてプレミアム配信がスタート。

SambaTVによると、動画配信がスタートした週末に視聴した世帯は約68万(アメリカのみ)。実写版「ムーラン」を40%ほど下回る結果となりました。興行収入では、本作と同時に公開された映画「クワイエットプレイス」の2作目(アメリカとカナダのみ)に次いで3位を記録しています。

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映画評論サイトのRatten Tomatoサイトでは、348件のレビューのもと74%を獲得。平均評価は10点中6.7となっています。

「主演の2人のファッション対決はきらびやかで眼福」「優れた映像と音楽が観る価値あり」などの声が見受けられました。

映画【クルエラ】感想と見どころ

映画「クルエラ」のセンスのよさを実感するのはファッションだけではありません。人物造形、ストーリー展開、物語のテンポ、音楽などすべてにおいてスタイリッシュ。いい意味で期待を裏切られた2時間でした。

ディズニー最強ヴィランの誕生秘話がエモい

本作の魅力の1つは、ディズニー史上最強とまで呼ばれたヴィラン・クルエラの誕生秘話に込められたエモーショナルな部分。少女エステラが悪女クルエラへと変貌していった背景には深くて感情的なものがあり、型破りでも自分らしく生きようとする姿が人間味たっぷりに描かれています

これは「マレフィセント」や「アナと雪の女王」にも共通するものがあり、典型的なプリンセス映画から、自分で道を切り開いていく強い女性の生き方を発信する作品へとシフトしているディズニー映画の最近の特徴でもあります。

素敵な男性と家庭を築くことだけが理想的な女性の生き方ではない!というメッセージは、現代を生きる女性なら誰でも共感できるはず。

映画「クルエラ」では、仲間の存在も見どころの1つ。エステラが自分の信念を貫こうとする時、そこにはいつも支えてくれる仲間の存在が。ディズニーらしく好感がもてるところでもあります。

斬新でパンクファッションに注目

黒・白・グレーを基調にしたクルエラのパンクファッションは、斬新でこの上なく独創的。パンクファッションの立役者であるヴィヴィアン・ウエストウッドの「服のデザインには物語と個性が必要」という信念を見事に反映しています。

クルエラのファッションが表現するのは、仕立ての良い服や高級ジュエリーなど上流階級ならではの美しさに対する「反抗」。世間一般の常識や型を破った個性的なファッションは、まさにクルエラの自分らしい生き方を映し出しているかのように輝きを放っています。

派手なパフォーマンスにも注目。例えば、白いケープに火をつけると赤いドレスが現れるこちらの↓シーン。とてもスタイリッシュで粋な演出!

Cruella 2021 – Fire dress Scene|Recall|Youtube

また、車をおおうほど大きいこちら↓のドレスは、5000枚以上のフリルで作られたものなのだとか。

飾りがたくさんついたジャケットも見とれるほどスタイリッシュですよね。

衣装を担当したのは、アカデミー賞受賞ファッション・デザイナーのジェニー・ビーヴァン。彼女のセンスと美意識の高さに脱帽です。

主演のエマ・ストーンの演技が見事!!!

ストーリー・ファッション・音楽など、映画「クルエラ」が賞賛されている理由はたくさんありますが、主演エマ・ストーンの絶妙な演技なしにはどれも語れません。

演じる役柄により見た目の雰囲気や話し方などガラリと変えてしまう「カメレオン女優」として知られているエマ・ストーン 。本作でもその実力を十分に発揮!エステラからクルエラへと変わってゆく過程を、エキセントリックで感情たっぷりに演じています。ファッションや音楽に負けない存在感はさすがです。

代表作「ラ・ラ・ランド」もいいですが、個人的には本作「クルエラ」のエマ・ストーンの方がパンチがきいてて好きです(笑)。

おわりに

映画「クルエラ」のあらすじ・評判・感想などについてご紹介しました。

ファッションはもちろんのこと、ストーリーや音楽、実力派が揃ったキャスト陣など見どころたっぷりの作品です。

ファッションに興味がない方も、ぜひ1度ご覧になってみてはいかがですか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。