待望のシリーズ2作目「ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑」をご覧になった方の中には、「この声、聞き覚えある!」と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。それもそのはず。「ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑」には、著名な俳優たちが声優として勢ぞろいしています!
当記事では、「ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑」の声優(英語版)を一挙ご紹介します!
contents
【ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑】声優まとめ
まずは、「ピーター・ラビット2/バーナバスの誘惑」のもふもふたちを復習してみましょう!
- ピーター・ラビット
本作の主役。湖水地方生まれの、やんちゃでいたずら好きなうさぎ。お父さんは、マグレガーさんに殺されパイにされてしまいました。ピーターの青いジャケットはお父さんのもの。 - ベンジャミン
ぽっちゃりなピーターのいとこ。温厚で優しい性格。いつものんびりで天然タイプ。 - フロプシー(写真1番左)
ピーターの姉妹。赤い服を着ています。 - モプシー(写真左から2番目)
ピーターの姉妹。黄色い服を着ています。自称フロプシーのお姉さん。 - カトンテール(写真1番右)
ピーターの姉妹。水色の服を着ています。ほかの姉妹と比べて毛色が薄いのが特徴。
ピーター・ラビット(ジェームズ・コーデン)
主人公ピータ・ラビットの声を演じるのは、1作目に引き続きイギリス出身の俳優/コメディアン/歌手のジェームズ・コーデン。トークバラエティ番組「レイト×2ショーwithジェームズ・コーデン」のホストとして有名。
俳優としての出演作品は「ワン・チャンス」(2013)、「イントゥ・ザ・ウッズ」(2014)、「キャッツ」(2019)、「ザ・プロム」(2020)などが。声優としては、「ピーター・ラビット」2作品のほか「トロールズ」(2016)や「スモールフット」(2018)などに出演しています。
フロプシー(マーゴット・ロビー)
ピーターの姉妹フロプシーの声を演じるのは、オーストラリア出身の女優マーゴット・ロビー。本作ではナレーターも彼女が務めています。
「DCエクステンデッド・ユニバース」のハーレイ・クイン役で一躍大ブレイク。2017年に主演を務めた「アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル」では、初めてオスカーにノミネートされました。
最近出演した映画は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)、「スキャンダル」(2019)、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OFPREY」(2020)、「ザ・スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結」(2021)など。
モプシー(エリザベス・デビッキ)
ピーターの姉妹モプシーの声を務めたのは、身長191cmの長身美女エリザベス・デビッキ。彼女が出演した作品で最も記憶に新しいのは、2020年公開の「TENETテネット」。武器商人の妻キャサリン役を演じています。
そのほかにも、「華麗なるギャッツビー」(2013)、「コードネーム U.N.C.L.E.」(2015)、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー;リミックス」(2017)などに出演。また、Netflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」のシーズン5・6(2022年配信予定)でダイアナ妃を演じることが明らかになっています。
カトンテール(エイミー・ホーン)
今回が初出演となるのが、カトンテールの声を演じるエイミー・ホーン。1985年生まれのオーストラリア人女優で、歌手や声優としても活躍しています。
エイミーはこれまで数々の舞台や短編映画に出演。代表作は、英国のコメディアンで俳優のジョン・クリーズ監督の「フォルティ・タワーズ(劇場版)」。ポリー役として、7ヶ月のオーストラリア・ツアーを成功させました。
バーナバス(レニー・ジェームズ)
本作では、タイトルにもあるバーナバスという名の「悪」うさぎが初登場。バーナバスの声を演じるのは、俳優であり脚本家でもあるレニー・ジェームズ。
これまで数多くの映画・TVドラマに出演しているレニーですが、代表作はなんといっても大ヒットTVドラマ「ウォーキング・デッド」。シーズン6からシーズン8まで、メインキャストとして出演しています。
ベンジャミン(コリン・ムーディー)
1作目に引き続き、ピーターのいとこベンジャミン役を務めたのは俳優のコリン・ムーディー。「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001)ではアート担当として作品製作に携わりました。「ピーター・ラビット」(2018)、「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」(2010)などに出演しています。
その他
上記以外の出演者はこちら。
- デヴィッド・ウェンハム(まちねずみのジョニー)
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのファラミア役が有名。 - ルパート・ディガス(サムエル)
「ボブとはたらくブーブーズ」や「機関車トーマス」などに声優として活躍中。 - シーア(ティギーおばさん)
オーストラリア出身の人気歌手/ソングライター。顔を隠すことでも有名。 - ヘイリー・アトウェル(ミトン)
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ」のヒロイン、ペギー・カーター役が有名。 - デイモン・ヘリマン(こねこのトム)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でチャールズ・マンソン役として出演。 - サム・ニール(キツネ)
「ジュラシック・パーク」のグラント博士が有名。
【ピーターラビット2/バーナバスの誘惑】挿入歌まとめ
映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の挿入歌はこちら!
- The Best of Times
- Hip Hop, Foxtrot
- Travel To Gloucester
- Fruit Lady
- The Worst of Times
- Frolicking
- Trenchcoat
- Toys, Tales and Town Mice
- Take Care Of Him
- The Best of Times
- Get The Farmers
- Cheese Escape
- Pet Shop Bunnies
- Father Figure
- I’ll Take My Chances
- The Fast and the Furriest
- Rabbit Through The Hole
作品の中盤あたりで、ピーターが1人で街の中を歩くシーンで流れていた歌は、アメリカの人気パンク・ロックバンド、グリーン・デイの「Boulevard Of Broken Dreams」。
歌詞の中にある「I walk alone」というフレーズが、流れていたシーンにぴったりでしたね。グリーン・デイは、本曲でグラミー賞の最優秀レコード賞を受賞しています。
おわりに
映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の声優・挿入歌についてご紹介しました。
「どこかで聞いたことのある声」と気になったのも納得。映画界で活躍されている方ばかりでしたね。俳優としての演技もさることながら、声の出演でも存在感たっぷりなのはさすがです。
次回、映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」ご覧になる時の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。