【ラブ&モンスターズ】アポカリプス舞台の青春映画!あらすじと感想

2021年4月よりNetflixで配信された映画「ラブ&モンスターズ」のあらすじ・感想・見どころを紹介!

汚い言葉が入ってなくて、安心して子供と観られる作品を久しぶりに観た〜♪と人におすすめしたくてワクワクしています。

映画「ラブ&モンスターズ」は、こんな方に特におすすめ!

  • 日頃の疲れを忘れられる笑える映画が観たい!
  • 「メイズ・ランナー」のディラン・オブライアンが好き!
  • 子供も楽しめるグロくないモンスター映画を探してる!

これ1作で、アドベンチャー、モンスター、アクション、コメディなど幅広いジャンルが楽しめちゃう。かなりお得な作品です。

【ラブ&モンスターズ】作品情報

【原題】
Love and Monsters
【公開年】
2021年(日本)
【監督】
マイケル・マシューズ
【出演】
ディラン・オブライエン、ジェシカ・ヘンウィック、マイケル・カー、アリアナ・グリーンブラッド、エレン・ホルマン ほか
【制作国】
アメリカ
【上映時間】
109分
【配信元】
Netflix

 

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のショーン・レヴィが制作を務めるモンスターアドベンチャー映画「ラブ&モンスターズ」。撮影を手がけるのは、ゴールデングローブ受賞作品「ミナリ」のラクラン・ミラン。ショーン・レヴィとは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でタグを組んだこともあり、本作ではラクラン・ミランに「かなり助けられたよ」と語っているほどのゴールデンコンビ。

主人公ジョエルを演じるのは「メイズ・ランナー」シリーズでおなじみのディラン・オブライアン。ジョエルの元カノ役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェシカ・ヘンウィックがキャスティングしています。

「メイズ・ランナー」は現在(2021年4月22日時点)Huluにて配信中です♪

監督は、「ファイブ・ウォリアーズ」のマイケル・マシューズ。本作が長編映画としては2作目の監督作品。そのほか「ダイバージェントNEO」のブライアン・ダッフィールドと「劇場版ドーラといっしょに大冒険」のマシュー・ロビンソンが共同で脚本を手がけました。

視覚効果を担当したスティーブ・ボイルは、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 」など数多くの名作を手がけた実力派。本作「ラブ&モンスターズ」では、話題作「TENETテネット」などとともに第93回アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされています。

当初は劇場公開が予定されていましたが、新型コロナウィルスのため日本では2021年にNetflixにて配信となりました。

【ラブ&モンスターズ】あらすじ(ネタバレなし)

ディラン・オブライエン主演『ラブ&モンスターズ』予告編 – Netflix

モンスター化した生き物の侵略により、世界が崩壊してから7年後。なんとか生き延びた人たちは、モンスターから隠れ地下での生活を強いられる日々を過ごしています。その中の1人ジョエルは、ガールフレンドのエイミーが生きていることを知ります。しかし彼女のコロニーは、ジョエルから135キロメートル離れた場所に。地上に出ればモンスターに襲われるのは明白です。しかし、どうしても彼女に会いたいジョエルは、1人でエイミーの居場所へ旅をすることを決意します。

Netflix【ラブ&モンスターズ】感想と見どころ

「ある日突然、世界が破滅した」という解説からはじまり、人類の95%が死んでしまった世界が舞台にしては、なんて明るく楽しい映画…というのが「ラブ&モンスターズ」の第一印象。

それもそのはず。「映画の中の世界は暗くて残忍なんだけど、映画自体はそんな風には描きたくなかった」というのが制作陣の意図なのだそう。

モンスター映画にありがちなどんよりさは感じられず、太陽が燦々と降り注ぐ大自然の映像がとても美しい。オーストラリアで撮影が行われたとのことです。

世界の終末を舞台とした青春ストーリー

モンスター映画の主人公といえば、勇敢で強い人物をイメージしてしまいがち。「アイ・アム・レジェンド」のウィル・スミスは毎日ワークアウトして鍛えていたし、「クワイエット・プレイス」のエミリー・ブラントは「母は強し」を絵に描いたようなキャラクター。

一方、本作の主人公ジョエル(ディラン・オブライアン)は、不器用で戦闘も苦手モンスターに襲われそうになり武器を構えているにもかかわらず、体がフリーズしてしまう。一大決心してコロニーを出発したものの、西も東もわからない。とりあえず間をとってこっちに行ってみよう…なんてシーンも。

しかし、映画後半にかけて少しずつ頼もしく成長していくジョエル。弓矢のスキルもダメダメだったのに、エイミーのコロニーにたどり着く頃には、モンスターに果敢に挑む頼もしいキャラに成長しています。

この主人公ジョエルの成長する姿こそが、本作が伝えたかったメッセージ。まさに、世界の終末を舞台にした青春ストーリーなんです。

実は、80年代にヒットした青春映画「青春白書」や「フェリスはある朝突然に」などをイメージして制作されたとのこと。

「典型的な青春ストーリーを、進化した背景で描いたんだ」と制作者ショーン・レヴィは語っています。

ユニークなモンスターに目が釘付け

多種多様なモンスターたちも見ごたえあり。化学物質の影響で虫や爬虫類がモンスター化したという設定。旅に出た主人公ジョエルは、カエルやカタツムリなどが変異したモンスターたちに次々と出くわします。

アカデミー賞にノミネートされるだけあり、細部までこだわったモンスターたちはリアルで独創的。適度にグロテスクですが、愛らしさも感じます。子供でも、ちょっと不気味に感じるだけのかな?という程度。

できるだけCGに頼らずリアルさを出そうとした結果、予想以上にたくさんのモンスターを手作りしただそうですよ。ただ、手作りすればするほど高度のCGIの技術が必要になってくるとのこと。「例えば、あるシーンで本物のモンスターの爪を使ったとしよう。どうなると思う?視覚効果チームがCGIでモンスターを編集するんだけど、彼らは本物の爪と同じくらいリアルなモンスターにする必要があるんだ。

個人的には、カエルが変異したモンスターが「スター・ウォーズ」のジャバに似ていて気に入っています(笑)ちなみに、主人公を執拗につけまわすモンスターのチャンブラーは、話だけで結局姿を現しません。遊び心ある演出で、観客の興味をかきたてます。

キャスト陣の演技がサイコー

本作のキャストも実力派ぞろい。

まずは、主人公ジョエルを演じるディラン・オブライアン。「メイズ・ランナー」の頃に比べると少しふっくらとした感じですが、相変わらず少年らしい雰囲気が素敵。不器用だけど心優しいジョエルをユーモアたっぷりに演じています。アクションもコメディもこなせるんですねー。

ディラン・オブライアンの脇を固めるのは、個性的で実力あるキャストたち。

なかでも注目なのが、「ウォーキング・デッド」のマイケル・ルーカー。モンスターに襲われたジョエルを助けるクライド役を演じています。息子を亡くし、孤児のミノーとともに旅をするクライドは、愛想はないけれど面倒見のいい善人。悪役のイメージが強いマイケル・カーにとっては、すごく新鮮で印象的です。

さらに忘れてはならないのが、犬のボーイ。亡くなってしまったのか、飼い主のいない孤独犬。ジョエルをモンスターから救い、一緒に旅をすることになります。

オーストラリアンケルピーという犬種とのことですが、茶色い引き締まったボディーと愛らしい表情が本当にかわいい。しかも演技力ありで、影の立役者といったところでしょうか。撮影は、2匹のオーストラリアンケルピーが務めたそうですよ。

まとめ

Netflixにて配信された映画「ラブ&モンスターズ」のあらすじや感想などについてご紹介しました。

モンスター好きなら見る価値あり!しかも、アクションあり、コメディあり、感動シーンあり、1作で幅広いジャンルを楽しめる作品です。

ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

参考
Shawn Levy Interview: Love and Monsters|SCREENRANT