トム・ホランドかっこいい!彼女は?意外と知られていない事実10選

2021年公開予定の「スパイダーマン3(仮題)」の撮影がいよいよスタート。スパイダーマンを演じるトム・ホーランドが、マスクで顔を覆ったスパイダーマンの姿を自身のインスタグラムに投稿し話題になりました。

そこで今回は、

✔︎「トム・ホランドってどんな俳優?」
✔︎「トム・ホランドってかっこいい!」
✔︎「トム・ホランドがどんな人物なのか知りたい」

とお考えの方のために、俳優トム・ホランドを徹底解剖してみました!

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トム・ホランドのプロフィール

本名:トーマス・スタンリー・ホランド(Thomas Stanley Holland)
生年月日:1996年6月1日
年齢:24歳
出生地:イギリス ロンドン
身長:173cm
家族は、コメディアンで作家の父、写真家の母、3人の弟(うち2人は双子)。祖父母はアイルランド人。

7歳の時に失語症と診断されましたが、ウィンブルドンにある私立の学校に入学。その後ウィンブルドンカレッジで、16歳まで教育を受けました。卒業後は、ロンドンの特別区にあるアーティスト養成学校「ブリットスクール(The BRIT School)」で芝居やダンスを学んでいます。ブリットスクールは、あのアデルも通っていた学校として有名ですよね。

12歳の時、ミュージカル「ビリー・エリオット」で子役デビュー。当初は主人公の親友役、2年後には主役の座を勝ち取りました。その頃の動画がこちら。

その後も俳優として活動し、彼の代表作となる「スパイダーマン」のオーディションに合格したのは19歳の時。オーディションの映像はこちらからご覧いただけます。

これまでで最年少のスパイダーマン役として話題になりました。

トム・ホランドの彼女は?

映画「スパイダーマン」シリーズで共演したゼンデイヤとトム・ホランドが交際を始めたと噂されていましたが、ゼンデイヤは交際を否定。2020年5月には、トムがイギリス人女優のナディア・パークスとの交際をインスタグラムで公表して話題になりました。どうやら、2人は付き合いだしてすぐに、新型コロナウィルスでイギリスがロックダウンとなったのがきっかけで、同棲生活を始めたとのこと。

しかし2021年はじめにナディアと破局。最近、ゼンデイヤと熱いキスを交わす姿が報じられ、交際しているのでは?と話題になっています。

トム・ホランドの意外な事実10選!

今最もホットな若手俳優トム・ホランド。彼の意外と知られていない事実を15選ご紹介いたします!

事実①:実はクモが嫌い

遺伝子改良された新種のクモに噛まれたことから物語が展開する「スパイダーマン」シリーズ。そのスパイダーマンを演じるトム・ホランドは、実はクモが大嫌いなのだとか。特に苦手なのが小さなクモ。大きいクモと違って、知らないうちに体にくっついていたりするのが恐怖なのだそうですよ。

事実②:足の裏にクモのタトゥーを入れている

スパイダーマンのシンボルであるクモのマーク。トム・ホランドの足の裏には、そのシンボルのクモのタトゥーが入っているのだそう。自分の人生を変えたと言っても過言ではない「スパイダーマン」をいつも覚えていられるように、というのが理由。「すごく痛かったけど、素晴らしい経験だった」と語っています。場所が場所だけにすぐ薄くなってしまい、3度も入れ直したとのこと。

事実③:バレエと体操が得意

小さい頃からダンスを習っていたトム・ホランド。バク転や空中前転など、鮮やかなパフォーマンスをSNSで披露する姿も見受けられます。

マーベルヒーローの中でも、アクロバティックな動きが特徴のスパイダーマンに選ばれたのも納得です。しかも、出演したミュージカル「ビリー・エリオット」がきっかけでバレエのレッスンも受けていたそう。

事実④:学校ではいじめられっ子だった

バレエを習っていたトム・ホランドは、それが理由で学校でいじめに遭っていたようです。「男子校に通っていたんだ。学校の体育館で、昼休みにタイツ姿で先生からバレエのレッスンを受けるんだけど、窓から丸見えでね。ラグビーをしてるような10歳の男の子たちにとったら、体育館でバレエをしてる僕は決してかっこよくないよね。」とトムは語ります。「でも、良い訓練になったのでよかった。いじめられた経験は今のキャリアに役に立ってるんだ。」

事実⑤:俳優で成功できていなかったら大工になっていたかも

2015年に出演した「白鯨との闘い」以来、スランプ気味だったトム・ホランド。そんな彼を心配してか、お母さんが彼を大工の学校に入学させたのだそう。幸運にも?、滞在したのは8週間のみ。マーベルのオーディションを受けるため呼び戻されました。実は、彼の母方の家族はみんな大工をしていて、祖父から木工を教わったトムは、キッチンのテーブルやキャビネットなどを作ったこともあるそうですよ。

事実⑥:ファーストキスはミュージカルの共演者

トム・ホランドのファーストキスは、ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演していた頃。相手は共演していた女の子。トムが彼女にメロメロなのを知った友人から「彼女とキスする勇気があるか?」とチャレンジを受けたのだそうです。彼女はトムとキスすることに興味はなかったようですが、彼女もチャレンジを受けたことから、2人は3秒だけキスをしたのだそう。トムいわく「魔法にかけられたようだった」とのこと。

事実⑦:好きなMCU作品は「アイアンマン」など

トム・ホランドの好きなMCU作品は、「アイアンマン」「マイティソー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」。特に映画「アイアンマン」については、「これまでで最高のスーパーヒーロー映画」と絶賛。しかも、「トニー・スターク役は、今までもこれからもロバート・ダウニー Jr以外が演じてはダメ」というほど、アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jrを賞賛しています。トム・ホランドとロバート・ダウニー Jrは、映画の中でもプライベートでも師弟の関係にあることで有名です。

事実⑧:クリス・ヘムズワースと以前に共演していた

アベンジャーズの一員ソーを演じるクリス・ヘムズワースとは、ずっと前にも共演しているトム・ホランド。2015年に公開されたロン・ハワード監督映画「白鯨との闘い」で、主演クリス・ヘムズワースが乗る船のキャビンボーイ役として出演しています。トム・ホランドの才能に感心したクリス・ヘムズワースが、スパイダーマン役のキャストにトムを推薦したとのこと。映画「白鯨との闘い」のトム・ホランドはこちら。

事実⑨:ネタバレしないように努力している

トム・ホランドは、ネタバレ「スポイラー(Spoiler)」とスパイダーマンをかけて「スポイラー・マン(Spoiler-man)」と呼ばれるほど、ネタバレをしてしまうことで有名。正式に発表される前のポスターを自身のインスタでライブ配信したり、映画「インフィニティ・ウォー」では「僕死んじゃったし」と内容をうっかり言ってしまったり、インスタグラムを禁止されていたこともあるそう。しかし、最近では「学習した」というトム・ホランド。ネタバレしないようにかなり努力しているそうです。

事実⑩:いつか映画の監督にもチャレンジしたい

トム・ホランドの最終的な目標は、映画監督。長期的なキャリアの目標について聞かれた際に、「フランチャイズ映画の後は、もう少し深みのある役を演じたい。いつかはカメラの反対側に立って映画を監督したい。」と語っています。実は、弟と両親をキャスティングしたショートフィルム「Tweet」をすでに制作しているんです。将来が楽しみですね。彼の監督デビュー作品はこちら。

トム・ホランドの主な出演作品

数多くの作品に出演しているトム・ホランド。彼の主な出演作品をピックアップしてみました。

2010年「借りぐらしのアリエッティ」
役名:翔(声の出演)
英国版の英語吹き替え版にて、神木隆之介が声優を務めた翔の声を演じています。

  2013年「インポッシブル」
役名:ルーカス・ベネット
実話に基づく作品。ナオミ・ワッツとユアン・マクレガーの息子役を熱演。
  2016年「白鯨との闘い」
役名:トーマス・ニッカーソン
名匠ロン・ハワード監督。主演は「マイティソー」のクリス・ヘムズワース。「エセックス号」の悲劇から生還する若い船乗りを体当たりで演じています。
  2016年「シビルウォー/キャプテンアメリカ
役名:ピーター・パーカー/スパイダーマン
3代目スパイダーマンに抜擢。得意のダンスや体操を生かした、アクロバティックなシーンは見ごたえあり。
  2016年「ウィンターストーム 雪山の悪夢」
役名:ブラッドリー・ベイカー
「スイサイド・スクワッド」のジョエル・キナマンと父子役で共演。サイコスリラー 。
  2016年「ロスト・シティZ 失われた黄金都市」
役名:ジャック・フォーセット
インディ・ジョーンズのモデルとなった人物パーシー・フォーセットの冒険を描いた作品。パーシーの息子役として、父に憧れる情熱的な青年を見事に演じています。
  2017年「レジェンダリー」
役名:ダーマッド
主演に抜擢。修道服姿のトムが繊細で可憐。さらに磨きのかかった彼の演技力が、とても印象的な作品です。
  2017年「スパイダーマン ホームカミング」
役名:ピーター・パーカー/スパイダーマン
歴代スパイダーマンの中で最年少。アイアンマンとの絡みが笑えます。
  2018年「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
役名:ピーター・パーカー/スパイダーマン
大勢のヒーローの中でも目立つ存在感。大活躍のスパイダーマンに釘づけです。
  2019年「アベンジャーズ エンドゲーム」
役名:ピーター・パーカー/スパイダーマン
最後の戦いで参戦。真剣な戦いのシーンでも、トムが登場すると場が和む感じ。
  2019年「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」
役名:ピーター・パーカー/スパイダーマン
MCU「スパイダーマン」のシリーズ第二弾。「アベンジャーズ エンドゲーム」後が舞台となった本作品は、真のヒーローへと成長するスパイダーマンが見られます!
  2020年「ドクター・ドリトル」
役名:ジップ(声での出演)
主演ロバート・ダウニー・Jr。メガネをかけた忠実犬ジップの声優として出演。
   2020年「2分の1の魔法」
役名:イアン
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でおなじみのクリス・プラットと兄弟の声優を務めました。さすがプライベートでも仲良しとだけあり、2人の息の合った掛け合いが面白い!
   2020年「悪魔はいつもそこに」
役名:アーヴィン・ラッセル
豪華キャストが揃ったスリラー映画。主人公の青年を演じています。珍しくタバコを吸っているシーンにも注目。

まとめ

映画の中のトム・ホランドも素敵ですが、プライベートでの素顔の彼もとてもキュート。しかも、いつもファンへのサービスに手厚いのも魅力ですよね。

作品を重ねるごとに演技力にも深みが出てきており、これからも目が離せません!まだ見ていない作品がある方は、ぜひ観てみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。