【好きだった君へ:P.Sまだ大好きです】ネタバレあらすじ結末

Netflix大ヒット作「好きだった君へ」シリーズ待望の2作目「好きだった君へ:P.S.まだ大好きです」。とうとう本物の恋人同士となったララ・ジーンとピーターの、甘くもほろ苦いストーリーが幅広い年齢層で大人気!

そこで今回は、映画「好きだった君へ:P.S.まだ大好きです」の

  • あらすじ(ネタバレなし)
  • 登場人物の相関図
  • ネタバレあらすじ結末
  • キャスト

これらについてご紹介いたします。

なお、当記事にはネタバレ内容が含まれておりますので、まだ作品をご覧になってない方はご注意くださいね。

contents

【好きだった君へ:P.Sまだ大好きです】基本情報

Netflixのオリジナル映画「好きだった君へ:P.Sまだ大好きです」は、2018年に配信された「好きだった君へのラブレター」の続編です。

アメリカ人小説ジェニー・ハンの小説「P.S. I Still Love You」が原作となっています。

映画「好きだった君へ:P.S.まだ大好きです」の基本情報はこちら。

邦題:好きだった君へ:P.S.まだ大好きです

原題:P.S.I Still Love You

製作年:2020年

製作国:アメリカ

上映時間:101分

監督:マイケル・フィモナリ

キャスト:ラナ・コンドル、ノア・センティネオほか

【好きだった君へ:P.S.まだ大好きです】あらすじ(ネタバレなし)

前作で本物の恋人同士となったララ・ジーンとピーター。夢のような初デートを楽しみ、ラブラブな毎日を過ごしています。しかし同時に、女性経験もあり人気者のピーターとの彼女であることにプレッシャーや不安を感じるララ・ジーン。

そんなある日、ララ・ジーンのもとにラブレターを書いた相手の1人、ジョン・アンブローズからの返事が届きます。しかも、ボランティア先で彼に再会したララ・ジーンは、彼のことが頭から離れません。

そして事態はますます複雑になっていきます…。

【好きだった君へ:P.S.まだ大好きです】登場人物

それでは、映画「好きだった君へ:P.S.まだ大好きです」の登場人物を相関図で見てみましょう。

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◾︎ ララ・ジーン・カヴィー
本作の主人公。ピーターの彼女。内気でロマンティック。ロマンス小説、スクラップブッキング、おしゃれ、おかし作りが大好き。

◾︎ピーター・カヴィンスキーララ・ジーンの彼女。イケメンでスポーツマン。フレンドリーで社交的なところもあり、学校の人気者。

◾︎ジョン・アンブローズ
ララ・ジーンのラブレターを受け取った男子の1人。子供の頃にララ・ジーンが好きだった相手。昔は吃音のためかシャイだったとのこと。落ち着いた性格で、読書好き。

◾︎クリス
ララ・ジーンの親友。ジェンのいとこ。個性的で自由奔放。ピーターの友人トレバーが好き。

◾︎ジェン
ピーターの元彼女。子供の頃はララ・ジーンと仲がよかった。美人だけど意地悪なところも。

◾︎トレバー
ピーターの友人。ラクロス部。明るくマイペースな性格。

◾︎ルーカス
ララ・ジーンがラブレターを書いた相手の1人。ゲイで、ララ・ジーンのよき友達。

◾︎キティ
ララ・ジーンの妹。活発で世話好き。心優しい。

◾︎マーゴット
ララ・ジーンの姉。現在はスコットランドに留学中。しっかり者でお母さんのよう。

◾︎ダニエル(父)
ララ・ジーンの父親で産婦人科医。妻(ララ・ジーンの母)を事故で亡くす。今はむかいに住むトリーナに夢中。

◾︎トリーナ
コヴィー家の向かいに住む女性。バツイチ。ダニエルに惹かれているかも。

 

【好きだった君へ:P.S.まだ大好きです】ネタバレあらすじ結末

それでは、映画「好きだった君へ:P.S.まだ大好き」のネタバレあらすじと結末をご紹介します。

なお、ネタバレ内容が含まれていますので、まだ作品をご覧になっていない方はご注意くださいね。

1作目「好きだった君へのラブレター」のネタバレあらすじはこちらからどうぞ。

ネタバレあらすじ①:初めての彼氏

「恋人のフリ」から本物の恋人同士となったララ・ジーンとピーターは、初めてのデートに出かけます。

高級レストランで食事をしたあとは、ランタンを浮かべに夜の公園へ。何もかもカンペキなピーターとの関係に、ララ・ジーンは夢ごこち。2人は「お互いに傷つけない」と約束します。

ある日、ララ・ジーンとキティは韓国の伝統衣装に身をつつみ、父に連れられて亡き母の親戚の集まりに参加します。そこでの父を見て、ララ・ジーンは父が亡くなった妻を恋しんでいるのを感じるのでした。

家に帰ると、ララ・ジーンが書いたラブレターの相手の1人、ジョン・アンブローズからの返事が。幼い頃、好きだった彼と一緒にツリーハウスで読書をしたことを思い出すララ・ジーン。返事を書こうとしますが、どう書いていいかわかりません。

ネタバレあらすじ②:再会

翌日学校で、ピーターにジョン・アンブローズからの手紙のことをピーターに報告。返事を書くつもりだと伝えます。

全員参加のボランティア先に、マーゴットに勧められた老人ホームを選んだララ・ジーン。ピーターのボランティア先は別の場所です。

ボランティア初日、ララ・ジーンはベルビューを訪れ、マーゴットがお世話になった元スチュワーデスのストーミーと出会います。親切なストーミーは、ララ・ジーンに施設内を案内。

そこへ、違う学校からもう1人のボランティアの生徒が現れます。なんとその1人は、ララ・ジーンのラブレターに返事を送ったジョン・アンブローズ

驚いたと同時に、素敵になったジョン・アンブローズとの再会に動揺するララ・ジーン。

ネタバレあらすじ③:バレンタインデー

バレンタインデー。歌のプレゼンはもらえなかったうえ、他の女子からたくさんのプレゼントをもらったピーターを見てララ・ジーンは不安になります。そこへピーターが現れ、2人が初めてキスをした場所でララ・ジーンに詩とペンダントをプレゼント。初めてもらう詩に喜ぶララ・ジーン。

ベルビューでのボランティアの日。ララ・ジーンがお願いしていたので、彼女から届いたラブレターをジョンは持ってきていました。それを読みながら、ジョンとの思い出に浸るララ・ジーン。彼氏がいるのに、ジョンとの思い出にときめいていることをストーミーに相談したララ・ジーンは、そこでピーターからもらった詩が彼自身が書いたものではないことを知ります。

ピーターの前の彼女のことや、ピーターともっと深い仲になるべきかなど、ピーターといると心配が絶えないのに比べ、ジョンといるともっと楽に感じる心境を、ララ・ジーンはルーカスに相談。そのあと、ピーターに詩のことについて尋ねたララ・ジーン。「自分が書いたわけではないけど、それが自分の気持ちだ」と伝えるピーター。

ネタバレあらすじ④:タイムカプセル

なぜかジョンにピーターとつき合っていると言えないララ・ジーン。ジョンとララ・ジーンは、子供の頃にツリーハウスのそばに埋めたタイムカプセルを掘りおこす計画を立てます。埋めたメンバーは、ララ・ジーン、ジョン、ピーター、クリス、トレバー、ジェン。例のキス動画を拡散したのはジェンであると確信しているララ・ジーンは、ジェンは招待しないことにします。

当日。なぜか集合場所に現れたジェン。ララ・ジーンがカップケーキを、ジョンがピザを申し合わせて持参したことが気に入らないピーター。ピーターとララ・ジーンがつき合っていることを知ったジョン。なんとなくぎこちない雰囲気…。

みんなが帰ったあと。ジョンとララ・ジーンの関係について不愉快なピーターと口げんかとなったララ・ジーン。仲直りはしましたが、なんとなく2人の歯車がズレてしまったよう

ピーターとの関係を言っていなかったララ・ジーンに相変わらず優しいジョン。2人はまた昔のことを話しながらいい雰囲気に。

一方で、ピーターとは何事もなかったかのように楽しい時間を過ごします。向かいに住むバツイチのトリーナに惹かれている父は、彼女とピーターを招待して夕食をみんなで楽しみました。

ネタバレあらすじ⑤:ダンスパーティー

ララ・ジーンの心のモヤモヤもなんとなく落ち着いて、全てがうまくいっていると思われたある日。ピーターたちラクロス部を試合へ送りだそうとしていたララ・ジーンに、友人クリスがピーターがジェンを抱き寄せている写真を見せます。

ピーターに問いつめると「話を聞いていただけ」という答えが。そこでララ・ジーンは、以前のスキー旅行で、ピーターがホットタブで待っていたのも、キス動画を拡散したのもジェンだったことを知ります。

「つき合うべきではなかった」と告げるララ・ジーンをピーターはなだめますが、「お互いに傷つけないという約束は守れない約束だった」とララ・ジーンはピーターに告げます。

ピーターと別れたララ・ジーンは、ジェンと会って正直な自分の気持ちを伝えます。それは、ピーターがずっとジェンのことを忘れられないと思っていたけれど、実はジェンのことを忘れられなかったのはララ・ジーン自身だったということ。

それに対してジェンは、離婚する両親のことでピーターに相談にのってもらっただけで、本当にピーターが好きなのはララ・ジーンであると告げます。そして、タイムカプセルからこっそり隠しておいたララ・ジーンとお揃いのブレスレットを見せるジェン。

ララ・ジーンは、前に進むためには、ピーターとジェンの関係を受け入れなければいけないと気づきます

ネタバレ結末

ベルビューでのダンスパーティーの日。

ストーミーにドレスを貸してもらい着飾ったララ・ジーンは、ジョンと踊ります。実は、中学1年の時にララ・ジーンをダンスに誘いたかったことを打ち明けるジョン。ララ・ジーンも、ピーターと別れたことを告げます。

パーティーを抜け出して中庭に出た2人。外は雪が積もっています。体が近づきキスをするララ・ジーンとジョン。ララ・ジーンの表情から、彼女がまだピーターのことが好きであることに気づくジョン。ララ・ジーンもその場を去ります。

「もし手遅れなら」と不安なララ・ジーンの背中をおすストーミー。

ピーターのもとへ向かおうとベルビューの玄関を開けると、そこにはピーターが。雪の中を運転するのが怖いララ・ジーンのために迎えに来てくれたのです。

2人はお互いに愛を伝え合います。そしてキス。

翌朝、ツリーハウスの取り壊しを遠目でながめたあと、ララ・・ジーンとピーターがキスを交わすシーンでエンディングとなります。

【好きだった君へ:P.S.まだ大好きです】キャスト

映画「好きだった君へ:P.S.まだ大好きです」のメインキャストは、1作目「好きだった君へのラブレター」とほぼ変わりありません。

ララ・ジーンを演じるのは、アメリカ人女優ラナ・コンドル。ベトナムに生まれ。赤ちゃんの頃にアメリカ人夫婦の養子となり、シカゴに移住しました。2016年の映画「X-MEN:アポカリプス」でデビュー。そのほか映画「パトリオット・デイ」ドラマ「DEADLY CLASS」などに出演しています。

ピーター・カヴィンスキー役を演じるのは、イケメン俳優として人気のノア・センティネオ。フロリダ州マイアミ出身。16歳の時にロサンゼルスに移住しました。「オースティン&アリー」「シェキラ!」「ジェシー!」など数多くのディズニーチャンネルの番組をはじめ、映画「シエラ・バージェスはルーザー」「パーフェクトデート」などに出演しています。

ジョン・アンブローズ役には、アメリカ人俳優のジョーダン・フィッシャーがキャスティング。歌手、作曲家、ダンサーでもあります。出演作品は、ドラマ「iCarly」「ティーン・ビーチ・ムービー」「うわさのツインズリブとマディ」など。2020年におさななじみと結婚して話題となりました。

ピーターの友人役として本作から登場したトレヴァー。演じるのは、シンガポール出身のアメリカ人俳優、ロス・バトラー。モデルとしても活躍しています。出演作品は、ディズニーチャンネルシリーズ「ティーン・スパイK.C.」、Netflixドラマ「13の理由」、CWドラマ「リバーデイル」など。

ベルビューでララ・ジーンがお世話になった女性ストーミーも、今作が初出演。アメリカ人のベテラン女優、ホランド・テイラーが演じています。映画「スパイキッズ2」「スパイキッズ3」「キューティ・ブロンド」「トゥルーマン・ショー」など数多くの作品に出演しています。

コヴィー家の向かいに住むトリーナを演じるのは、アメリカ人女優サラユ・ラオ。ドラマ「Sons and Tucson」「Monday Mornings」などに出演しています。

そのほかのキャストはこちら。

  • アナ・キャスカート(キティ)
  • ジャネル・パリッシュ(マーゴット)
  • トレッツォ・マホロ(ルーカス)
  • ジョン・コーベット(ララ・ジーンの父)
  • マデリーン・アーサー(クリス)
  • エミリヤ・バラナック(ジェン)

詳しくは、1作目「好きだった君へのラブレター」のキャストをご覧くださいね。

まとめ

Netflix大ヒット映画「好きだった君へ:P.S.まだ大好きです」のネタバレあらすじ結末やキャストなどについてご紹介しました。

本作の見どころは、なんと言っても深みのある登場人物と魅力的なキャストです。もちろん、甘くもほろ苦い恋愛ストーリーにも多くの人が共感できるはず。お時間がある方は、ぜひ実際に作品をご覧になってみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。