【好きだった君へ:これからもずっと大好き】NYロケ地13選!

Netflixより配信された人気シリーズ3作目「好きだった君へ:これからもずっと大好き」。今回のララ・ジーンとピーターの修学旅行先はニューヨーク!

ララ・ジーンは、行く前から「ルヴァン・ベーカリーに行こうね」と楽しみな様子でしたよね。おかし作りが好きなララ・ジーンを、ピーターがベーカリーに連れて行くシーンもとても印象的。

本作で登場するお店は、ニューヨークに実在するとのこと。その他のニューヨークのシーンも、実際に現地で撮影が行われています。

そこで当記事では、映画「好きだった君へ:これからもずっと大好き」でララ・ジーンやピーターが訪れたニューヨークのお店や観光名所をご紹介いたします!

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【好きだった君へ:これからもずっと大好き】NYロケ地まとめ16選

それではさっそく、Netflix「好きだった君へ:これからもずっと大好き」のニューヨークでのロケ地を映画の時系列で見ていきましょう♪

ちなみに、原作はこちら。

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NYロケ地1:ブルックリン橋

バスで「ブルックリン橋」を渡りながら「うわ すげえ!」と叫ぶピーター。確かに、ニューヨークのシンボル的な存在のブルックリン橋。「これぞニューヨーク」という感じがしますね。

1883年に開通したブルクリン橋は、イースト川をまたぎ、マンハッタンとブルックリンを結んでいます。

映画「セックス・アンド・ザ・シティ」や「魔法にかけられて」など、ニューヨークを舞台とした数々の映画でよく見る光景ですよね。

毎日およそ10万台の車が行き来するのだそうですよ。2層に分かれていて、上層は歩行者も自転車も渡れます。

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NYロケ地2:1ワールドトレードセンター

ブルックリン橋を通って少しすると見えてくるのが「1ワールドトレードセンター」。映画「好きだった君へ:これからもずっと大好き」では、「フリーダムタワー」と呼ばれていました。

1ワールドトレードセンターは、2001年の同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターの跡地に建てられたビルです。ミラーガラスで覆われており、アンテナまで含めると西半球で1番高いビルなのだとか。オフィスフロア、レストラン、展望デッキがあります。

当初は「フリーダムタワー」と呼ばれていましたが、同じ敷地内にある他のビルを「番号+ワールドセンター」と名称を揃えていたことから、当ビルも「1ワールドトレードセンター」と改名したそうです。

NYロケ地3:クライスラー・ビルディング

マンハッタン区にある超高層ビル「クライスラー・ビルディング」。ニューヨークの摩天楼にそびえ立つ優美な姿が、アメリカのシンボルの1つとして知られています。

映画「好きだった君へ:これからもずっと大好き」では、ライトアップされた様子が映っていましたね。実際にも夜になると尖塔がライトアップされるので、ニューヨークの夜景を撮影するならクライスラー・ビルディングははずせないスポット

クライスラー・ビルディングのもう1つの見どころは「アール・デコ調のロビー」。その美しさは、あのエンパイアステートビルにも引けを取らないほど。

オフィスビルのため展望台はありませんが、ロビーまでなら観光客も入ることができますよ。

NYロケ地4:タイムズ・スクエア

マンハッタンの中心部にある「タイムズスクエア」。「ここでは運転は無理」と言うララ・ジーンがかわいかったですよね。

タイムズスクエアは「世界の交差点」とも呼ばれており、世界屈指の観光スポットとして知られています。訪れたことがない方でも、映画やテレビ、ニュースなどで見たことがあるのではないでしょうか。

ブロードウェイやショッピングセンターなど、世界各地から訪れる観光客で賑わっており、夜は街を彩るネオンが華やか。年末のカウントダウンも有名ですよね。

NYロケ地5:ニューヨーク公共図書館

本好きのララ・ジーンに「図書館だ」と教えてあげるクリス。シンボルでもある、入り口両側のライオン像も映っていましたね。

グランドセントラル駅の近くに位置する「ニューヨーク公共図書館」。蔵書の多さもさることながら、大理石のロビーや天井画などゴージャスな館内は図書館とは思えない雰囲気。映画のロケ地や観光スポットとしてもおなじみの場所となっています。

館内のお土産店にあるセンスのいいライブラリーグッズも人気とのことですよ。

大ヒット話題作、ニューヨーク公共図書館の知られざる舞台裏を描いたドキュメンタリー映画がこちら。2016年にアカデミー名誉賞を受賞したこともあるドキュメンタリーの巨匠、フレドリック・ワイズマン監督。図書館や読書が好きな方にもおすすめです。

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NYロケ地6:Little Cupcake Bakeshop

ホテルをこっそり抜け出したピーターとララ・ジーンが向かった場所は「Little Cupcake Bakeshop」。ショーウィンドウに並んだカップケーキが、とても美味しそうでしたよね。

Little Cupcake Bakeshopは、ブルックリンにあるカップケーキ店。地元の新鮮な材料を使ったこだわりのカップケーキは甘さ控えめで、健康志向なニューヨーカーに大人気。ヴィーガンのカップケーキもあるそうですよ。

Little Cupcake Bakeshopのカップケーキではありませんが、アメリカンなケーキを食べてみたい!という方におすすめなのが、アメリカのケーキミックス。なかでも「ベティクロッカー」ブランドは、アメリカでは知らない人はいないというほど老舗ブランド。ちなみに、わが家がいつも作っているブラウニーはこちら。アメリカンな味が簡単に楽しめますよ。

こちらは、真っ赤なスポンジ生地が特徴のレッドベルベット・ケーキ。赤いけれどココア味。

NYロケ地7:ワールドトレードセンター・トランスポーテーションハブ

ニューヨーク2日目の自由行動で、ピーターとトレバーがはじめに写真撮影をしていた場所は「ワールドトレードセンター・トランスポーテーションハブ」。ワールドトレードセンター横に2016年にオープンした電車の駅です。

翼のような外観はとても斬新で印象的。内部も白で統一されており、まるで宇宙船にいるかのような雰囲気です。

NYロケ地8:グランド・セントラル駅

ララ・ジーンとクリスが訪れたのは、ニューヨークの鉄道の拠点駅「グランド・セントラル駅」。美しく歴史的な建築物が有名で、駅を利用する人から観光客まで多くの人々が訪れます

床は大理石が敷き詰められており、高い天井には星座が描かれています。構内インフォメーション上にある金色の時計も有名。オパール製で、価格はなんと1000万〜2000万ドルと言われています。

映画「アベンジャーズ」「スーパーマン」「マダガスカル」など、数々の映画のシーンでもおなじみの場所ですよね。

NYロケ地9:セントラルパーク

大都会ニューヨークのオアシス「セントラルパーク」。マンハッタンに位置する広大な敷地には、大都会とは思えないくらい自然がたっぷり。ジョギング、読書、ピクニックなどを楽しみに多くの人が足を運びます。

ピーターとトレバーが写真を撮っている場所は、セントラルパークの中にある「シープメドウ」と呼ばれるスポット。ピクニックや日光浴にピッタリですね。

NYロケ地10:Levain Bakery(ルヴァン・ベーカリー)

ニューヨークへ行く前から、ララ・ジーンが訪れるのを楽しみにしていたお店が「Levain Bakery(ルヴァン・ベーカリー)」。最高においしいクッキーと、ニューヨーカーたちも大絶賛しているお店です。

ルヴァン・ベーカリーのクッキーはとにかくボリューミー。外はサクッ、中はもっちりで、1度食べたらやみつきになりそう!

名物は、チョコチップクッキー。トライアスロン選手でもある創業者が、運動のエネルギー補給のために作ったのを販売したところ、話題になったのだそうですよ。

本作でも、ララ・ジーンがおいしそうに食べていましたよね。

NYロケ地11:パーシング・スクエア

パークアベニューと42番ストリートの交差点「パーシング・スクエア」。グランドセントラル駅もあり、とても活気のある交差点として知られています。

駅を指差しながら、トレバーとピーターが写真撮影。グランドセントラル駅構内の写メを送ったララ・ジーンとクリスにむけたものなんでしょうね。

NYロケ地12:Firehouse Engine Company 31

ララ・ジーンとクリスが消防士たちと一緒に写真を撮っている場所は「Firehouse Engine Comapany 31」です。数ある消防署の中でもカンパニー31の建物は、歴史的な建築物として有名

16世紀はじめのフランスのシャトー(城)を模してデザインされた建物は、ニューヨークのランドマークとして観光客に人気のスポット。アメリカ合衆国が指定する歴史登録財にも登録されています。

NYロケ地13:メイシーズ(ヘラルド スクエア本店)

数々のリテール店が集まる、ミッドタウンのヘラルドスクエア。そこにそびえ立つのは、アメリカの老舗デパート「Macy’s(メイシーズ)」。

「THE WORLD’S LARGEST STORE」と書かれた赤い看板の前で、ララ・ジーンとクリスが写真撮影していましたね。看板の言葉のとおり、メイシーズは世界最大級の広さを誇ります

「究極の消費主義ね」という言葉は、食べ物を頬張るピーターとトレバーに向けられたもの?それともメイシーズにいる自分たちに向けられたのでしょうか?

NYロケ地14:フラットアイアンビル

五番街とブロードウェイの交差点にそびえる三角形の「フラットアイアンビル」。奇抜でユニークな外見が目を引き、ニューヨークでもっとも写真に撮られたビルの1つと言われています。

建設されたのは1902年。ルネッサンス様式の宮殿を縦に長くしたデザインなのだとか。オフィスビルなので中には入れませんが、細部までこだわった造りをじっくり近くで眺めてみるのもいいかもしれませんね。

NYロケ地15:マグノリア・ベーカリー

日本でもおなじみの「マグノリア・ベーカリー」。その前でカップケーキにかぶりつくララ・ジーン。ふと、1作目でカップケーキを手作りしていたララ・ジーンを思い出してしまいました。

ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公キャリーが好きだったことから、人気に火がついたマグノリア・ベーカリー。店内は、カップケーキはもちろんケーキやプディングなど、かわいいスイーツが所狭しと並んでいます。

中でも人気なのが、バナナとカスタードのバランスが絶妙の「バナナ・プディング」。甘さ控えめで、ふわっと漂うバナナの香りに思わずうっとり。マグノリア・ベーカリーを訪れる機会があれば、ぜひバナナ・プディングを食べてみてくださいね。

おうちでマグノリア・ベーカリーを楽しみたい方は、こちらのレシピブックがおすすめ!

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NYロケ地16:ワシントン・スクエア公園

観光の最後にララ・ジーンが訪れたのは、マンハッタンのグリニッチ・ビレッジにある「ワシントン・スクエア・パーク」。ここでララ・ジーンとクリスは、ジェンとばったり会います。

ワシントン・スクエア公園には、北側入口には凱旋門があり、そこから北へ5番街がのびています。噴水のまわりには、歌やダンスなどを披露するストリートパフォーマーがたくさん。似顔絵を描いたり露店でものを売ったりする人も。

周辺は住宅街で、道をはさんでニューヨーク大学が隣接していることもあり、学生をはじめとする多くの人々の憩いの場として賑わっているんですよ。

まとめ

映画「好きだった君へ:これからもずっと大好き」のニューヨークロケ地をご紹介しました。

まだまだ海外旅行は難しい状況ですが、映画をとおして少しでも海外の雰囲気を楽しめるといいですね。また次に本作を観ることがあれば、当記事でご紹介したロケ地をチェックしながらご覧になってみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。